うちの子宇宙人。 〜発達障がいを学ぶ家族の毎日〜

もっと自由に。もっと君らしく。 療育ママを経て。

さわやかな朝もあるもんだ。我が家のうまくいく日のパターン。

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おはようございます。

 

金曜日。みなさま一週間、お疲れ様でした。

土日は学校がないので、月〜金がこなせたら、あとは気が楽な宇宙人ママです。

 

今日はスムーズな朝でした。

そのパターンをご紹介させて下さい。

 

我が家のうまくいく場合の朝のパターン

 

まず起床はゆるく声掛ける

「朝だよー」「起きてー」とか勢いつけちゃうといまいちで、ツンツンしながら小さく「おはよ♪」ぐらいの声掛けで。付き合いたてのカップルかよ、と心の中で自分に引きながら。w

 

そしたら少しほっとく

カーテンを開けて朝日を浴びさせながら少しベッドでごろごろさせます。

5分〜10分程は1人の世界に。枕元に置いてるぬいぐるみや本をぼんやり眺めながら、ちょっとずつ覚醒している模様。

 

そろそろ何かでつる

好きな物、興味ある物でつります。リビングから声かけます。

例えば好きな朝ご飯。本人がテンション上がる、オムライス、サンドイッチ、ラーメンなど。「オムライス出来たよ〜降りて来て〜」と。

 

朝から好物なんて作ってやれないバタバタな日もありますんで、そんな時は小さいチョコとか、ジュース一杯とかでも。

 

「たいへ〜ん。パパがまたソファで寝ちゃってるよ〜。やだ〜。ちょっと来て〜」みたいな笑える事件でつる時もあり。

 

あとはもう前向きな言葉で

つれたら朝ご飯、着替え、歯磨き、登校。

もうこれらは、前向きな言葉で気分をあげさせるに尽きる。

 

「あれ、なんか今日前髪カッコよくない?」とか、ほんとかなりどうでもいいことなんですけどね、まだ2年生の我が子はこーゆうのでいけます。

あとは「今日給食うどんじゃ〜ん」(麺好き)、「今日図書室で本借りられる日じゃ〜ん」(本好き)とか。

 

でも1番大事なのは

以上のことをやりながらも、結局、我が子の場合、1番大事なのは急かさない。ってことなんですよね。

ほんと、結局、そこかな〜。

やはり朝からヤイヤイ言われたくないんでしょうね。

 

でもヤイヤイ言われたくなければ、サクサク動いたらいいーんですけどね。

ま、その当たり前は通用しないんで。こうして工夫・努力を続けています・・・。

 

まとめ

こうして気持ちが落ちないまんまですと、気持ちよく「いってきます」が出来ます。とにかく上げる。そして急かさない。の2点でしょうか。

その中で、こなさなきゃいけないタスクは、着替えですと「ほ〜い」と遊びながら投げて渡してみたり(行儀悪いのはもう百も承知の助)、とにかく笑顔が増えるようにとやっています。

 

まあ、こうして書き上げますと、なんだか子供に気を使っているようで、自分でもたまに、なんか疲れるぞオイ!となりますが・・・

 

でも、よくよく考えたら、子供相手でなくても、旦那相手でも友人相手でも、なんならもう発達とか関係なくても、相手と気持ちよく過ごす努力って必要な事なんじゃないかと思います。

 

気を使う、これって凄く大事なんじゃないかなと。

夫婦だろうが、親族だろうが、親友だろうが。

 

そうすることで、笑顔でいられる時間気持ちがおだやかでいられる時間、が増えるなら。

 

 

と、きれい事を言ってまとめてしまったわ・・・。

でも今日はスムーズに送り出せたから♪ きれい事も言わせて♪ みたいな。

 

また一週間、がんばろう。みなさん、がんばりましよう。

ではよい週末を。